平成21年度の埼玉県の前期募集は、2月3日に行われることがすでに決定しています。
合格発表は、2月10日。そして、合格発表の2日後、つまり年2月12日までに「入学手続に関する確認書提出」という項があります。
埼玉県教育委員会では、入試要項で「提出後の入学辞退は原則認めない」と明記し、公立高校の前期入学試験の合格者に対し、入学を辞退しない旨の誓約書を提出させて入学許可の条件としています。
誓約書には「指示に従い入学手続を進めます」と書かれ、生徒と保護者が署名し、保護者が押印して提出。
平成20年度の前期選抜では15777人が合格し、うち7人以外は誓約書を提出した。実際の入学者は1万5725人。
辞退者のほとんどは転居などが理由とみられ、高校に相談した上で私立に進学したケースは1人だった。
この制度に対して、一部で批判も出ていますが、県教委の見解は、
「合格者の流出を防ぎ、後期試験の募集人員を確定するため」
「合格者が後から私学に流れると、公立の定員にくるいが生じる」
県内や都内の私立、国立大付属の試験や合格発表が前期の合格発表と前後して行われるため、誓約書提出後は事実上、私学を選択できない状況もあり、来年度平成22年度以降なんらかの処置が下される可能性もあります。
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