埼玉県教委が公立高校の前期試験合格者に入学を辞退させない趣旨の誓約書(確認書)を書かせていた問題で、県教委は2010年度の入試から、入学辞退届を出せば私立高にも進学できるように制度を見直すことを決めました。
埼玉県では、2006年年度から実施してきた前・後期試験のうち、前期試験いわゆる推薦入試の合格者には入学を辞退させない趣旨の誓約書(確認書)を提出させ、提出後の入学辞退は事実上できない仕組みになっていました。
県教委によると、見直しは入試要項に記載されている「確認書の提出後の入学辞退は原則認めない」との記述を削除します。よって、2010年度からは確認書提出後も辞退届を出せば、私学に進学できます。
この問題は、確約書の提出によって、進学を希望した私立や国立の高校への進学をあきらめた生徒がおり、子供の進路に制約を加えているという批判が出ていました。
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