Q:学力検査の各教科の満点が、40 点から100点に変更になり選択問題が出題されるということですが、問題が難しくなったり、問題数が増えたりしないか心配です。
A:選択問題の一部に、応用する力を必要とする問題も出題する予定ですが、その他の選択問題や共通して解答する問題は、これまでと同じように基礎的・基本的な問題を中心に出題します。 問題数は、問題全体の難易度や中学校での学習状況なども踏まえ、適切に定めていきます。
Q:現行制度では、学力検査と学習の記録については「7 : 3 」や「6:4」のように、学力検査を重視したり、逆に学習の記録を重視したりしていましたが、この方法は新しい制度でも継続して行うのですか?
A:現行制度では、「学力検査の合計」と「学習の記録の合計」を相関評価し、「7:3」や「6:4」などの比から学校が選択し、いずれか一方を重視して領域を設定することができるものとしています。
新しい制度では、「学力検査の合計」のほか、「調査書の得点」及び「実技検査等の得点」(実施する場合)に各学校で定めた定数をそれぞれ乗じて得られる得点を算出し、その合計で選抜します。その際、「学力検査の合計」と換算された「調査書の得点」の比が、第1次選抜では4:6 から6:4 の範囲の値に、第2次選抜では3:7 から7:3 の範囲の値になるよう定数を定めます。 したがって、方法の違いはありますが、各選抜段階において、いずれか一方を重視する制度は継続して実施することになります。
Q:「選抜基準を公表する」とのことですが、何を公表するのですか。
A:具体的には、学力検査、調査書、実技検査等の結果をどのように扱うかということを公表します。 例えば、調査書の特別活動等の記録を何点満点で評価するかなどについて、あらかじめ受検生や保護者に知らせようとするものです。 ただし、個々の記録に対する得点(例えば「県大会ベスト8は☆点」)については、中学校教育に与える影響の大きさを考慮し、事前に公表しないこととしました。
Q:現行の「不登校の生徒などを対象とした特別な選抜」は、新しい制度になっても実施されるのですか。
A:実施します。 これまでは、後期募集と第二次募集で、原則としてそれぞれの募集人員の5% を募集人員としてきましたが、この割合をあらかじめ定めず、志願者がいる場合に、個々に合否を判定することとしました。
なお、大宮中央高校、羽生高校、戸田翔陽高校及び狭山緑陽高校では、募集人員の20%(平成20 年度入試)としていますので、新しい制度になっても、この趣旨を十分生かした選抜を行います。
Q:面接を実施しない学校もあるのですか。
A:現行の後期募集における面接の扱いが参考資料であったことを踏まえ、学校の選択によって実施できるものとしました。
Q:新しい制度でも「自己PR書」を提出しなければなりませんか。
A:新しい制度では、現行制度の「求める生徒像」に代わって、「選抜の基本方針」を示すことにしましたので、「自己PR書」は提出しません。
