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県立高校入試の制度変更 答申素案

2013年度の高校入試に向けての公立高校の入試制度の変更の議論について、審議会が新たな制度の導入を求める答申の素案をまとめました。

それによると、現行の県立高校の入学者選抜制度野課題は、
推薦入試・中学校長の推薦の有無で生徒の受検機会に差がある。
・各高校が求める生徒像や基準が抽象的で,中学校での校内選考が困難。
・学力検査が不要な早期合格の手段となり,学習意欲の低下などの影響あり。
・普通科では,5段階評定の成績だけで選抜しているのではないか。

一般入試
・学力検査問題の質と量,英語・数学の学校選択問題の有効性に疑問。
・高校の特色化を図るために学校裁量幅をどのように拡大するか。
・志望の動機や理由が問われていない。
・中学校や受検生・保護者に,各高校の選抜方針をどのように具体的に示すか。

調査書の活用
・5段階評定の客観性・公平性の維持,スポーツや文化活動等で特に優れた生徒に記載する
・評定の在り方,について検計すべき。

受験機会について
・希望する受検生すべてに受検機会が保障されている形ではない。


具体的な改善案としては、

推薦入試を前期選抜に替え、
・1月下旬~2月上旬(1日)
・原則として以下の割合とし、
 普通科及び英語・理数に関する学科10~20%
 総合学科及び農業・工業・商業・水産・家庭・看護に関する学科10~30%
・学力検査(3教科)に加えて,実技,面接・ロ頭試問,作文・小論文を実施する。(選抜尺度の評価割合は学校裁量)
・調査書,志願理由書

一般入試は後期選抜に替え、
・3月上旬(1日~2日)
・学力検査(5教科)に加えて,一部学科では面接,実技ができる(選抜尺度の評価割合は学校裁量)

などとしています。今後、「県立高等学校入学者選抜の在り方について」の最終答申をまとめるにあたって、答申素案に対する宮城県民の意見を募集し、議論を経て最終決定となりそうです。

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