◆推薦入試面接等・連携型入試実施日: 平成21年1月30日(金)
◆推薦入試・連携型入試合格発表日: 平成21年2月6日(金)
◆一般入試学力検査日: 平成21年3月5日(木)
◆一般入試合格発表日: 平成21年3月11日(水)

宮城県教委は、公立高校の入試制度を見直す方針で、現行の推薦入試を中心に、入試制度の全体的な在り方を検討、1年間かけて議論し、新入試制度の概要をまとめる予定。

推薦入試は、存廃や代替試験の導入の可能性を探り、一般入試で導入している数学と英語の選択問題についても見直しも議論します。

新制度の導入時期は未定だが「教育現場の混乱を回避するため、全県一学区制が導入される2010年度は、少なくとも現行の制度で行いたい」(県教委)としている。

2007年度入試時点で、宮城と同様の推薦入試を取り入れているのは23都道県。中学校長の推薦は必要としないが、高校独自の出題がある「特色化選抜」を導入しているのが16県、特色化選抜もしくは校長の推薦が必要なのが6府県。「一般入試」のみが1県となっている。

受験機会の多様化を求めて推薦入試を導入した経緯がありり、推薦入試の導入で受験機会は確かに増えたが、結果的に不合格をする機会も増えており、志望通りに高校に進む当初の方向になっていないことから、全国的に高校入試の制度見直しは行われています。

推薦入試は、宮城県全校・全学科(77校144学科・コース)で実施されます。

このうち、一括募集を実施する高校は、柴田農林・農業・米谷工業・仙台工業の4校。
一括募集をする学科は以下の通り。

柴田農林
食農科学科と動物科学科・森林環境科と園芸工学科

農業
農業科と園芸科

米谷工業
機械システム科と電気システム科と情報技術科

仙台工業※(※は仙台市立高校を示す)
建築科と土木科・機械科と電気科

◆推薦入試の面接実施校のうち「自己表現」を行う学校:迫桜

◆推薦入試で「口頭による試問」を行う学校:
白石・角田・仙台三・泉館山・富谷・古川・古川黎明・築館の8校

◆推薦入試で「英語による面接」を行う学校:仙台東(英語科)

◆連携型入試実施校:志津川
※志津川高校では入試において「口頭による試問」を行います


宮城県公立高校入試問題 平成21年度 (2009)
宮城.gif最近5年間の公立高校の入試問題を収録。前回の入試実施要領、応募状況、特別企画「学力アップの鉄則はこれだ」を収録。最近5年間の出題傾向を分析。英語リスニングテストCD付き。
宮城県公立高校入試問題 平成21年度 (2009)

2008年度宮城県公立高入試で、宮城県教委は全日制の平均点が500点満点中278.6点だったと発表した。

全日制の平均点は前年度より47.1点高く、数学と英語を選択式に変更した04年度以降最も高かった。県教委は「従来より問題数を減らしたことに加え、一部の問題で難易度を下げたことが影響したのでは」としている。受験した13686人のうち5教科の合計点が最も高かったのは461点だった。

全日制の各教科平均点
国語  62.1点
社会  56.2点
数学A 43.6点
数学B 63.6点
理科  53.6点
英語A 48.9点
英語B 70.4点

宮城県教委は2月25日、2008年度公立高校入試の出願者数を発表した。全日制は、推薦入試合格者と中高連携型入試合格者を除く募集定員11261人に対し13933人が出願。倍率は1.24倍だった。定時制は定員957人に629人が出願し倍率は0.66倍。

全日制の募集定員は前年度比392人減、出願数は同584人減。倍率も0.01ポイント減った。定時制の定員は同122人増、出願も同162人増え、倍率は0.1ポイント上昇した。

倍率が高いのは
全日制の仙台工(電気)2.38倍
宮城野(美術)2.19倍
仙台工(土木)2.16倍など。

宮城県教委は2月7日、2008年度の公立高校推薦入試の合格者を発表した。全日制の合格者は4658人で、平均合格倍率は前年度比0.08ポイント減の1.42倍。全日制の総募集定員(16120人)に占める推薦合格者の割合は28.9%(前年度比0.3ポイント増)だった。

合格倍率が最も高かったのは、宮城工・インテリアの2.69倍。宮城一女を共学化する宮城一・普通の2.55倍がこれに続いた。宮城一・理数は1.53倍だった。

男女共学化2年目となる仙台二の合格倍率は2.47倍となり、前年度(2.73倍)をやや下回った。

全日制普通科に限り、学区外の入学を認める「3%枠」には、前年度より22人多い87人が合格した。

推薦入試の合格者数が決まり、一般入試の募集定員は、全日制が推薦入試と連携型入試の合格者数を差し引いた11261人。

一般入試の出願受け付けは15~25日。学力検査は3月6日に行われ、12日に合格者を発表する。

宮城県の2008年度公立高校入試の志願状況(予備調査)が1月24日、県教委から発表された。全日制(78校147学科)の募集定員16120人に対する志願者数は18749人。競争倍率は前年を0.02ポイント下回る1.16倍。

また、推薦入試には、全日制の推薦枠5382人に対し、6605人が出願した。

一般入試の出願は2月15日から25日午前11時まで、学力検査は3月6日に行われる。